


盲ろうの新さん率いる桃のスタッフたち御一行様が松山市で開かれた
全国盲ろう者大会に参加してきました



盲ろう者約200名、通訳介助者約400名 合計約



会場内のコミュニケーション手段は実にさまざま!!
触手話あり!接近手話あり!音声あり!ブリスタあり!指点字あり!パソコンあり!・・・
数え切れません。
コミュニケーションの種類の数だけ、通訳者の技術もかなり高いものが求められます。

分科会では「盲ろう者の現状について」「アッシャー症候群について」「盲ろう者の暮らしの工夫について」「盲ろう者のスポーツについて」などなど、熱い討議が交わされました。
触手話通訳を受ける新さん



盲ろう者の独自のニーズや特性を踏まえ、盲ろうという障害を独立した障害種別として法令上明確に位置づけることがとても重要だと感じました。
和太鼓演奏を風船の振動で感じている新さん




素敵な出会いもありました。
以前、桃に交流に来てくださった「徳島やまもも」の戎さん


アメリカから参加されていた盲ろうのマンスールさん


マンスールさんはアメリカ手話と日本手話を使いこなします。
新さんとは日本手話の触手話で会話

その他、北海道、横浜、島根、福岡にも盲ろうの仲間、通訳者の仲間ができました。
とても充実した三日間で御一行様は笑顔で桃に帰ってくることができ、
早速、桃のみなさんに報告することができました。
<番外編>
瀬戸内海は海も空も青かった


道後温泉の足湯に入った三人


坊ちゃん列車に遭遇


帰りの電車はアンパンマン列車








(みつえもん&すけさん&かくさん&うっかりはちべぇ&おぎん)