10月5日(月)〜6日(火)
障害者支援施設 わかふじ寮(北海道上川郡新得町)
で開かれた「全国ろう重複障害者施設連絡協議会主任会議」に出席してきました。
5日(月)●講演「精神障害者と地域生活」 講師:門屋充郎氏
十勝の活動を中心に、「実践原則」「地域づくりとは」
「日本の精神医療・保険・福祉」「これからの地域生活支援の基本」
についてお話していただきました。
●施設見学 <わかふじ寮・第2わかふじ寮・わかふじワークセンター>
木工クラフト製品やオーダー家具を作っていました。

地元新得町で考案された「フロアーカーリング」という室内スポーツの
用具の生産も行っています。


入所者の人数が多いので食堂もこの広さ!

耳が聞こえない入所者のためのシステムももちろん整っています。
6日(火)●施設見学 <身体障害者療護施設屈足わかふじ園>

[ウエス作業]といって、古いタオルやシーツをまとめて紐でしばり、重さで販売するそうです。

個室が完備されています。
●工場見学 <わかふじ佐幌 ペットフード工場>
旧小学校を改修し、体育館の中に機械や冷蔵庫など入れて
ペットフードの生産を行っています。


鹿肉、シャケ、ホッケなど北海道の食材を利用しています。
●学習会 「聴覚障害者の精神保健についてのディスカッション」

それぞれの施設の現状と課題についてレポート発表し
意見交換・情報交換を行いました。

とにかく北海道は、施設も取り組みも規模が大きすぎて、参加者のみなさんは
「うらやましい・・・」
の一言でした。

スタッフたまこ
posted by momo at 13:49
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日記